こんにちは。㈱MSPの藤井です。
本日のCADWe’ll Tfasテクニックは・・・
「で…でも所長…このスピードで描ける図面屋なんて、ありはしません…一人の図面屋は、通常の三倍のスピードで作図しています!!(((( ;゚д゚))))アワワ」
男の子だったら一度は言われてみたいセリフですね・・・
施工図の『品質』『濃度』はさておき、何事も速いに越したことはありません。
本日のCADWe’ll Tfasテクニックは『速く描く為のおすすめマウス』のお話を。
Logicool G600MMO Gaming Mouse
これLogicool先生の。ゲーム用にボタンがいっぱい付いてる『多機能マウス』なんです。
正式には『GamingMouse』なんて言ってますが、CADで使っちゃいけないとはLogicool先生も言ってません。
商品の詳しい説明は省かせてもらいますが、ff14_LimeeLightさんがゲームユーザー向けに分かり易くまとめてくれているので、詳しくはこちらをご覧ください。Tfasで使用している自分もほぼ同じ意見です。
メリットデメリットをさらっとまとめてみました。
メリット
- 神ボタン『Gシフト』を使う事で、34個のコマンドを登録できる
- コマンド変更のたびに視点を移動しなくていいので、流れるように作業を続けれる
- 実売6000円位。買う前は高いと思うが、笑けるくらい快適すぎて安い
- 故障/不具合が少し多いが、3年保証と神対応(新品との交換)が付いている
- 全く無駄なイルミネーション機能で、現場事務所の笑いとコミュニケーションが取れる
デメリット
- 薬指が疲れる(;´・ω・)コレハマジデ・・・
- コマンドの使用頻度や位置を考えながら設定していくと、初期設定に半日以上かかってしまう
- 慣れてしまうとコマンドボタンの柄を忘れてしまい、他人のTfasをさわるとザク以下の能力になってしまう
- G600がない今日は、Tfasをさわる気がしなくなる
あえて言おう。『神マウス』であると!
薬指を使う『Gシフト』を考えた設計者は少しおかしい人じゃないかと思いましたが、慣れてしまうとその人こそが『神』です。
『Gシフト』ってネーミングも、『Gディフェンサー』みたいで神センスを感じます。
使う前は『使いこなせねーよww』って思うけど大丈夫。人間は慣れる生き物です。年寄りは無理でも若い人にはぜひ使ってほしい。
G600で操作している動画をアップしたいのですが動画作成の技量がないので、私の操作を見た人の言葉を紹介します。
「ちょwwマウス光ってるしww」
「スゲーっすねそのマウス。イルミネーションになってるじゃねーっすか」
コミュニケーションツールとしての能力を十二分に発揮してくれていますね。
「マウスの性能の違いが、作図力の決定的差でないということを教えてやる!」
と言った人もいましたが、『ピキーン ☆━━━━━( ゚Д゚) ━━━━━☆ 来たなガンダム!』って能力のない私達は、マウスの力を借りて仲良く『通常の三倍のスピード』を目指しましょう。
以上、本日のCADWe’ll Tfasテクニックでした。
ここで得た知識で、あなたが30分早く帰れる事を切に願います。